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2010年5月23日 (日)

低反発枕の効用

低反発枕 (東洋紡)

長崎は大雨の嵐です。仕方がないので、昨日のうちに買い込んだ食料と飲料を基に家に閉じこもっています。大半は寝て過ごしています。と言うことで、強引に低反発枕のお話です。実は、昨年の暮れ近く、ほぼ半年ほど前から東洋紡の低反発枕を愛用しています。適当な通販サイトから拾ったんですが、上の画像の品だと思います。テンピュールなどの1万円を超えるような高級品には手が届かないため、クレジットカードのポイントをためて交換しました。これが実に結構な品です。どこがどういいかと言うと、私の場合は肩凝りにいいような気がします。
私は肩凝りがひどくて、特に冬場は血行が悪くなっているせいか、首筋まで痛めることもありました。数年前、知り合いのエコノミストから年末に経済見通しのセミナーのお誘いを受けました。いろいろとご活躍の外資系証券会社のエコノミストで、今では私と同じように財政のサステイナビリティにご関心があるようで、それに関するご発言も多いながら、いまだにマンキュー教授らの "Deficit Gamble" 一本やりで勝負している人物です。それはともかく、私はほぼあらゆる会議に遅刻するのがデフォルトになっていますので、少し遅れて行くと前の方の席しか空いていなくて、スクリーンを見上げながら長々とお話を聞いていると、セミナーの終了間際に首筋から肩にかけてビリビリと電気が走ってしまい、翌日、近くの整形外科に駆け込んだこともありました。「東洋経済」か「エコノミスト」か何かで、当時の京大の佐和教授が同じようなことを書いておられたのを記憶しています。でも、この冬は低反発枕のおかげかどうかは専門外のために定かではないものの、肩凝りに悩まされずに済みました。一定の効果はあったものと考えています。

人間50歳になると体のアチコチにガタが来ますが、私は肩凝りとともに腰痛もあったりします。腰痛の方は柔らかいベッドがよくなくて、硬い方がいいんですが、肩凝りの方は低反発の素材の方がいいのは、やや不可解な気もします。

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