参考とすべきは韓国か? セルビアか?
間もなく、ワールドカップのオランダ戦が始まります。
実は、今日の午後に市立図書館から帰る途中で喫茶店に入って久し振りにスポーツ新聞を見ていました。かなり前に監督をしていたトルシエ氏が寄稿していて、「日本は韓国を反面教師に徹底的に守るべし」といった趣旨の記事を拝読しました。要するに、予選リーグをトータルで考えて、勝つ確率が20パーセントしかないオランダ戦よりも、50パーセントあるデンマーク戦に戦力を温存して、累積警告も考慮して第1戦に出なかった選手を出したり、守りに守ってオランダ戦を最少失点差で乗り切って、次のデンマーク戦に照準を合わせるべきとの意見でした。
オランダ戦は勝てないとの前提ですが、分かる気がします。というか、私はサッカーはサッパリですので、こういう記事を読むとその気になります。ドイツに勝ったセルビアになろうとするのではなく、勝ちに行って逆にアルゼンチンにボロ負けした韓国にならないような作戦を考えるべき、との意見なわけです。でも、先発メンバーは第1戦と同じで、岡田監督は少なくとも控え選手を先発させることは考慮しなかったようです。果たしてどうなりますことやら。
何はともあれ、
がんばれニッポン!
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