日本国民の民度はどんなもんか?
先週の一連の政治的な動向の中で、私のこのブログでは菅副総理の民主党代表選出と総理大臣指名については、当日の6月4日のエントリーで京都の辻うたを取り上げて、意図的かつ完全に無視しました。でも、先週末からこの週末にかけて、世論調査の結果が各メディアで取り上げられていますので、出典となる記事とともに簡単にフォローしておきたいと思います。以下の通りです。なお、東京新聞は共同通信の結果をそのままキャリーしているだけですので申し添えます。
- 朝日新聞: 菅新首相「期待」59%、民主は回復 朝日新聞世論調査
- 読売新聞: 民主党支持率回復29% (6月2-3日調査)
- 毎日新聞: 毎日世論調査:菅首相に期待63% 小沢氏辞任評価81%
- 東京新聞: 民主支持36% 世論調査 菅首相「期待」57%
見れば分かる通り、民主党は支持を急回復しています。日本国民の民度はこんなんもんなんでしょう。かつて、私はこのブログで「国民は最終的には正しい選択をするし、そう思わないと公務員はやってられない」といった趣旨のことを書いた記憶がありますが、改めて肝に銘じておきたいと思います。
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