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2010年7月19日 (月)

復活した金本選手の虎の子ツーランをスタンリッジ投手が守り切る!

  HE
広  島000000000 021
阪  神00002000x 230

6時少し前に両軍のスタメンを見た瞬間、やや広島ファンには失礼ながら、これは相手にならないと感じました。広島先発のジオ投手というのはまったく知りませんでしたが、打線では3番4番が3割を打っているものの、栗原内野手も外国人打者もおらず、シーズン半ばでホームランを10本打っている選手が皆無でした。今シーズン無安打の野手もスタメンに名を連ねている始末です。これでは久保投手と下柳投手に次ぐ阪神投手陣の3番目の柱になりつつあるスタンリッジ投手を打てるわけもありません。足でひっかき回すのも1回表にあっさりと盗塁失敗で封じられました。2桁ホームランの打者がズラリと並ぶ阪神重量打線を相手にするのであれば、2-3点くらいはハンディを上げないと、まともな勝負が出来ないんではないかと心配してしまいました。
先発スタンリッジ投手は私の予想通りにスイスイと投げて、貧弱な広島打線相手とはいえ、2安打無四球の完璧な投球でした。ピンチらしいピンチは4回くらいのものでした。しかし、案外と広島投手陣を阪神打線が打てません。結果的に、いい勝負になりました。私にとっては未知数のジオ投手に4回までパーフェクトに抑え込まれていた阪神打線でしたが、アクシデントで岸本投手に交代した瞬間、昨夜あたりから復活しつつある金本外野手がツーランを見舞い先制したのがすべての得点でした。何と、両軍あわせて5安打、フォアボールも金本選手のホームランの前に新井内野手が選んだひとつだけと、投手戦か貧打戦かは評価が分かれるものの、2時間半足らずの極めて短時間の試合であったことは確かです。金本選手のホームランを別にして、少ないヒットの1本を鳥谷選手が8回ウラにかっ飛ばしたのは収穫と言えます。もっとも、盗塁死しましたが、十分評価できる果敢な走塁でした。

明日はガンガン打ち勝つべく、
がんばれタイガース!

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