« 2010年4-6月期GDP2次QEから年内景気を考える | トップページ | サンデル教授の『これからの「正義」の話をしよう』(早川書房)を読む »

2010年9月10日 (金)

7回表の意味不明の投手交代で勝ち試合を逃す!

  HE
ヤクルト001000321 7140
阪  神110000011 4111

7回表の投手交代がよく理解出来ませんでした。どうして、中6日で休養十分の先発の久保投手から福原投手にスイッチしたんでしょうか。確かに、ここ何試合か福原投手の球には威力があり、勝ちパターンの試合で投げさせてみるのは、それ自体としては結構と思わないでもなかったんですが、ホントに相手との相性とかピッチャーの調子の見極めが出来ていたんでしょうか。唯一考え得る理由は、久保投手をまたしても中4日くらいで間隔を詰めて使いたいという理由なんですが、来週半ばは横浜戦ですし、そこまで久保投手に無理をさせる必要もないと私は受け止めていました。まったくです。
でも、従来からの私の主張の通り、誰がどう投げても、誰をどうつないでも、阪神投手陣は平均的に1試合5-6点は取られます。得点が4点にとどまったことが敗因です。今さら、緻密な野球をしっかりやろうとしてもムリです。いい加減で大味な試合しか出来ないことは昨夜の西村投手の外野守備で実証済みです。ですから、ドカンドカンとダイナマイト打線で打ち勝つしかありません。得点が入らなければ負け、単にそれだけです。それに加えて、疑問の残る投手交代で首位を中日に明け渡した試合でした。

明日こそ、
がんばれタイガース!

|

« 2010年4-6月期GDP2次QEから年内景気を考える | トップページ | サンデル教授の『これからの「正義」の話をしよう』(早川書房)を読む »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 7回表の意味不明の投手交代で勝ち試合を逃す!:

« 2010年4-6月期GDP2次QEから年内景気を考える | トップページ | サンデル教授の『これからの「正義」の話をしよう』(早川書房)を読む »