今さら聞けないポケモン「ブラック」と「ホワイト」
9月にポケモンの「ブラック」と「ホワイト」がニンテンドーDS向けのゲームとして発売され、1か月半ほどたちました。その昔の「ダイヤモンド」と「パール」と同じように、「ブラック」と「ホワイト」は基本的に同じ内容ですが、登場するポケモンの種類や出現率、伝説のポケモンに関するイベント内容やポケモン図鑑の説明文などが異なっています。また、その前の世代である「プラチナ」と違って、150種類を超える大量の新ポケモンが追加されました。今さらながらですが、休日前の気楽なエントリーらしく、新しく登場したポケモンについて、中年のオッサン向けにサーベイしておきたいと思います。
まず、スターター向けのポケモンは上の3種類です。左からくさタイプの「くさへびポケモン」ツタージャ、ほのおヤイプの「ひぶたポケモン」ポカブ、みずタイプの「ラッコポケモン」ミジュマルです。スターターはこの3匹から1匹を選ぶことになります。一番最初の世代のフシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメ、それからダイヤモンド・パールのナエトル、ヒコザル、ポッチャマと同じように、くさタイプ、ほのおタイプ、みずタイプで構成されています。ほのおタイプはくさタイプを燃やすので有利な一方で、みずタイプに弱く、また、くさタイプは水をかけられても平気なのでみずタイプに強い、という三すくみの関係を取っています。なお、アニメの主人公であるサトシがピカチュウをスターター・ポケモンにしたのは、寝坊してフシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメが残っていなかったからです。
伝説のポケモンとして注目されているのは上の2体です。左が「はくようポケモン」のレシラム、右が「こくいんポケモン」のゼクロムです。ダイヤモンド・パールではパルキアとディアルガに当たると、我が家の子供達は言っています。ただし、「ブラック」と「ホワイト」の伝説のポケモンはこれだけではなく、トルネロスとか、ボルトロスとか、ランドロスとか、キュレムとか、ほかにもいっぱいいます。伝説のポケモンではないようですが、まったくゲームをしない私には位置づけが不明なのが下の「しょうりポケモン」ビクティニです。図鑑の番号ではスターター・ポケモンの前に来ます。こんなポケモンは初めてです。
「プラチナ」に続いて、「ブラック」と「ホワイト」も我が家の子供達が買わなかったので、別の面から成長は実感するものの、私の大好きなポケモンの知識も増えません。でも、AKB48や嵐なんかのメンバー構成とか、中年のオッサンにはついて行けない流行分野があることも確かですが、私についてはポケモンぐらいはフォローしておきたいと考えています。
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