内閣改造後の内閣支持率と内外メディアの反応の取りまとめ
先週、内閣改造があり、経済官庁を含めて一部の大臣が交代しました。これに伴って、この週末、各紙で内閣支持率の調査と報道がありました。我が家で購読している朝日新聞は今朝の朝刊でしたが、週末が開けて今日になって役所に出勤して、いろんな新聞で内閣支持率の世論調査をやっていたんだと知った次第です。ひどい手抜きのエントリーですが、順不同で簡単に取りまとめておきます。なお、いくつかのメディアのリンク先を見るためには何らかの登録を要求される場合があります。ご了解ください。
国内では「脱小沢」だか、「反小沢」だか、いろいろと派閥抗争めいた印象を受けかねない色分けで語られる場合もあります。しかし、今度の内閣改造において、圧倒的に海外メディアでは経済財政担当の与謝野大臣に注目しているようです。まあ、よく考えれば、朝日新聞のタイトルをはじめとして日本国内でも同じだという気がします。私が見ている範囲ですが、海外メディアも順不同で以下の通り我が国の内閣改造を取り上げています。
- Financial Times: Kan reshuffles cabinet to aid budget plans
- New York Times: In Cabinet Reshuffle, Japan Names New Economics Chief
- Wall Street Journal: Japan's New Cabinet Shows Kan's Resolve
最後に、内閣改造や内閣支持率とは何の会計もなく、本夕、芥川賞と直木賞の選考委員会が開催され、朝吹真理子さんの「きことわ」(『新潮』9月号)と西村賢太さんの「苦役列車」(『新潮』12月号)の両作品に芥川賞の授賞が決まりました。今回の候補作の作家の中で私が読んだことがあるのは田中慎弥さんだけだったんですが、選に漏れたようです。いつもの通り、「文藝春秋」2月発売号で選評とともに読みたいと考えています。
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