宇宙図は我が家のどこに貼ってあるか?
この週末に出かけた折に、丸の内オアゾにある丸善で『ホーキング、宇宙と人間を語る』(エクスナレッジ) を買い求めました。『宇宙を語る』、『未来を語る』に続く9年振りのシリーズ最新刊です。もちろん、スティーヴン・ホーキング博士によるものです。私が読むというよりも、我が家のおにいちゃんに読ませようという親バカ心理から買い求めました。この冬休みにも村山斉『宇宙は何でできているのか』(幻冬舎新書) も買ったりしています。でも、私が注目したのは『ホーキング、宇宙と人間を語る』の本そのものよりも、むしろ、その横に売り物として置いてあった宇宙図でした。下の画像の通りです。
私の専門外もはなはだしいので、家に帰ってネットで調べると、科学技術振興財団から売り出されている「一家に1枚」シリーズの中のひとつなんですが、実に、我が家のおにいちゃんの勉強部屋の壁に貼ってあります。私の記憶が正しければ、5年半前の2005年の夏休みに私と子供達がお台場にある日本科学未来館を訪ねた際にもらったものです。実は、今の宇宙図は2007年に改定されているらしいんですが、中学生や私のレベルでは違いは明らかではありません。いずれにせよ、親バカの私は大いに感激してしまい、『ホーキング、宇宙と人間を語る』をおにいちゃんに買い与えるという判断が間違っていなかったことを確信しました。
我が家の下の子は私とよく似た性格なのか、札束や金塊を見ているとうれしそうに見えます。同じ親から生まれて同じように育てた兄弟なんですが、おにいちゃんは少し傾向が異なるのかもしれません。
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