子供達と渋谷区立中央図書館に行きゴールデンウィークの過ごし方を考える
今日は午後から子供達とともに徒歩で渋谷区立中央図書館に行きました。先週半ばくらいから、私が勝手に子供達のゴールデンウィーク向けの図書を何冊か予約しておいたからです。私も含めて3人ともリュックを背負って大量に借りて来ました。
いつもの通り、おにいちゃんにはアーチャーやラドラムなどの冒険もの、下の子にはキングや小野不由美などのホラー小説も借りましたが、今回は、子供達とも相談しつつ、何冊かSF小説を入れてみました。今朝の朝日新聞の朝刊の記事で、故・伊藤計劃さんに米国のディック賞の次点に当たる特別賞が授賞されたと報じられていたことも一因だったりします。もっとも、私も最近はそれほどSF小説を読んでいないので、かなり古典的な部類に入る作品、例えば、アシモフ、クラーク、ハインラインなどです。下の子には『白鹿亭綺譚』、『われはロボット』などの短編集を、おにいちゃんには『夜来たる』、『幼年期の終わり』、『夏への扉』といった長編中心です。ついでに、キイスの『アルジャーノンに花束を』も借りました。かなり人口に膾炙しているSF小説だという気がします。私は買って読んだ記憶があるので、探せば本棚のどこかにありそうな気がしますが、ついつい借りてしまいました。ディック賞特別賞受賞の伊藤計劃さんの『ハーモニー』は買いました。
家に帰って、音楽を聞きながら読書にいそしみます。テレビでは阪神タイガースの野球観戦です。今日は横浜に負けました。読書・音楽・野球観戦がゴールデンウィークの3点セットになるような気がします。
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