阪神タイガース、敗北の方程式の完成か?
一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 十 | 十一 | 計 | H | E | ||
西 武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 7 | 0 | |
阪 神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 8 | 1 |
その昔に、「勝利の方程式」というのがありました。今もあるのかもしれません。阪神でいうと6-7年ほど前のJFKがそうだった気がします。でも、今年の阪神は当時のJFKに匹敵するような、ほぼ完璧な「敗北の方程式」を完成させたようです。打てない打線をバックに、競った終盤に小林投手が出て来て、バッテリー・エラーで塁を進めた上に、決勝点を献上する、というものです。もちろん、2イニングスも続けて投げさせた監督の判断は考慮すべきですが、古巣のパリーグの球団相手に調子を取り戻させる、という考えもあったのかもしれません。小林投手は、金本外野手とともに、そろそろ別の使い方を考えるべき時期に来ているのではないでしょうか。また、終盤は捕手の守備固めを考えるのも一案かと思います。それにしても、今日も湿気た点の取り方で、打てないのが大きな敗因なんですから、もっと柔軟に、というか、大胆に打線を大きく変更するのも監督の考えるべき采配かもしれません。
明日は涌井投手だから望み薄とはいえ、
がんばれタイガース!
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