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2011年6月 4日 (土)

好投の能見投手が最終回に力尽きる!

  HE
ソフトバンク000000002 270
阪  神000000000 030

昨夜の試合を見ていないので何とも言えませんが、この交流戦の首位を走るソフトバンク相手に連勝出来るとは思えませんでした。投手陣が踏ん張る阪神は、8回までは阪神の能見投手、ソフトバンクの杉内投手ともほぼ互角の投げ合いだった気がします。もちろん、低迷の大きな原因となっている阪神打線が2安打とヒット数は下回っているんですが、甲子園の応援でタイガースの方が押しているような錯覚に陥ることもあるほどでした。でも、9回に2点を取られれば勝負ありです。残念ながら、善戦しながら最後に負けるのが現在の力の差だという気がします。7回ウラの攻撃でピッチャーをそのまま打席に立たせた作戦はひとつのポイントです。まったく点が取れそうもないのに、やや消極的だという批判もありましょう。でも結果論かもしれません。

明日は甲子園で、
がんばれタイガース!

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