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2011年7月17日 (日)

4番に復帰した新井選手の満塁弾で乱戦を制すも能見投手に勝ち星つかず!

  HE
阪  神030300240 12180
横  浜000034002 9130

今日は能見投手を先発に押し立てて、2回に3点、4回にも3点と、昨夜に続いて楽勝ムードだったんですが、6回ウラに一変しました。能見投手自身が変調をきたした上に、登板過多気味の榎田投手が打ち込まれて、一度は横浜に逆転されてしまいます。もちろん、そのままで終わるはずもなく、7回には新井三塁手と関本二塁手のホームランで同点・逆転し、8回には昨夜から4番に復帰した新井選手の満塁弾でトドメを刺し、4時間を超える乱戦を制しました。阪神が勝ったものの、今夜もまた能見投手に勝ち星がつきませんでした。でも、今夜の試合で勝ち星がつかなかったのは能見投手自身も反省すべき点があるように見えます。榎田投手は登板過多なんでしょうね。最後の藤川投手の投入も余分な気がしましたが、この乱戦でマトモなピッチャーが残っていなかったんでしょうから仕方ありません。
あくまで私の直感ですが、セリーグではこの両チームの対戦で乱戦になる確率が最も高いような気がします。もちろん、乱戦になろうがなるまいが、阪神の方が平均的に高い確率で勝っているのは当然なんですが、乱戦は乱戦で面白いと感じる場合もあり、投手戦と打撃戦のそれぞれのよさがあるような気がします。今夜、というか、明日未明はなでしこジャパンの決勝戦で、多くの方が女子サッカーに見入るんでしょうが、サッカーのように常に低スコアで10点入ることはほとんどあり得ないスポーツに対して、野球の面白さのひとつだという気がします。

明日から広島で、
がんばれタイガース!

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