キース・ジャレットの来日コンサート'96をDVDで鑑賞する
お天気が冴えない日曜日に、午前中プールに行った帰り道に図書館に立ち寄り、午後からは、前々から借りてあったDVDを鑑賞します。キース・ジャレットのレギュラー・トリオが1996年に来日した際の演奏を収めたDVDで、Tokyo '96 として音楽CDとしても出ています。もっとも、CDの方にはアンコール曲は収録されていないような気がします。
キース・ジャレットは特にライブではピアノを弾きながら「唸る」んですが、あのように腰を浮かせて弾いていると、マイクが唸り声を拾いやすいことを理解しました。当然ながら、ドラマーのジャック・デジョネットには2本しか腕がないことも確認しました。ベーシストのゲイリー・ピーコックが私の勝手な印象に反して、かなり背が高いことも意外でした。
酒も飲まなければ、夜のお出かけもとっても少ない私ですので、新宿や青山周辺のジャズ・スポットに出かけることもなく、このようなDVDでコンサートの様子を知るしか、薄給の公務員には出来ないのは情けない限りですが、15年前の古い映像ながら、とっても楽しめました。
| 固定リンク
コメント