母校バレーボール部の応援で高校バレー大会に行く
今日は世田谷の砧公園にある体育館まで自転車を飛ばして、母校の高校バレーの応援に行きました。私立高等学校バレーボール選手権大会というマイナーな大会です。2010年までは毎年12月に開催され、「私学ウィンターバレー」と呼ばれていたところ、よりメジャーな「春の高校バレー」が今年から1月開催になってしまったため、「さくらバレー」と名付けて4月開催の新装オープン予定だったんですが、震災の影響で8月半ばまでズレ込んでしまった次第です。しかし、この時期までズレた結果、インターハイと重なって強豪チームが軒並み辞退したため、我が母校まで出場機会が回って来たそうで、それはそれで有り難かったりします。誠に少額ながら事前のカンパに応じるとともに、今日はドラ焼きを差入れに買いこんでイソイソと駆けつけました。
写真は上が本日の第1試合で「必勝」の部旗をバックに部旗と同じ紺色のユニフォームで試合する後輩達、下が本日の第2試合を白のユニフォームで終えて応援席に挨拶する後輩達です。結果は特に記しません。私の出身高校は男子単学6年制一貫の進学校で、私が卒業したころも今も卒業生の3割から4割が東大と京大に進学するんですから、スポーツがそんなに強いハズもありません。
私が応援に駆けつけたのは、後輩は後輩でも、現在の高校生諸君ではなく、バレーボール部の顧問の先生が私の2年後輩だったりするからです。私が中学3年生だった時に1年生で入って来た後輩で、30年以上も昔の私の高校卒業以来の再会です。運動部の後輩が母校の教員になり、中学生や高校生を指導してくれているのは心強い限りです。最後に、彼の方から私とのツーショットの写真を所望した時は少し照れましたが、ヒゲを剃って行ってよかったとしみじみと実感しました。中学校や高校でスポーツをしていた紅顔の美少年と違って、今では2人とも立派なオッサンです。
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