634メートルに達した東京スカイツリーを見に行く
元旦に初詣に行き、昨日もファミレスに行ったりして、適当に外出はしているんですが、やや運動不足気味になり、今日は午後から自転車に乗って、東京スカイツリーを見に行きました。実は、昨年のお正月3日にも東京スカイツリーを訪れているんですが、その時点では539メートルでしたので、634メートルに達してから行ったのは初めてです。この高さに達したのは昨年3月だったと記憶しています。なお、竣工は今年2月、また、5月22日にグランドオープンの予定です。
我が家から東京スカイツリーまで往復で約30キロ、本格的なサイクリストからすれば物足りない距離かもしれませんが、怠け者の私には適当な運動量です。行きは大雑把に北東の方向に当たり、帰り道は逆に南西の方向に取るんですが、何を思ったか、兜町の株取引の中心あたりに差しかかって、永代通り沿いに西に進路を取って大手町を目指しました。私は関西人ですし、箱根駅伝には何の興味もないんですが、一目で東洋大学の優勝と見受けました。「宴の後」という雰囲気もありましたが、興奮した口調で「柏原がいる限り、東洋大学は負けない」と大声で叫んでいる学生風の男性がいたりしました。
話を東京スカイツリーに戻すと、1か月ほど前にパリに出張し、成田空港に戻ってリムジンバスに乗り、都内に入るとともに東京スカイツリーが見えて来て、まさに「ランドマーク」という言葉を実感しました。実は、我が家の近くでは東京タワーよりも六本木ヒルズの方がアチコチからよく見えて、限られた地域的なランドマークと私は考えているんですが、やっぱり、東京スカイツリーは東京の、そして、日本のランドマークといえます。決して、エッフェル塔に負けていません。
写真は当然ながら全部が東京スカイツリーなんですが、浅草方面から段々と近づいています。上から順に、浅草の雷門から望んだところ、もっと近づいて東武橋から眺めたところ、最後に、ほぼ直下まで近づいて仰ぎ見たところです。
| 固定リンク
コメント