芥川賞と直木賞の候補作
昨日、芥川賞と直木賞の候補作が発表されました。芥川賞は5作品、直木賞は6作品です。それぞれのサイトから引用すると以下の通りです。
氏名 | 作品 |
芥川賞 | |
石田千 (いしだせん) | 「きなりの雲」 (群像10月号) |
円城塔 (えんじょうとう) | 「道化師の蝶」 (群像7月号) |
田中慎弥 (たなかしんや) | 「共喰い」 (すばる10月号) |
広小路尚祈 (ひろこうじなおき) | 「まちなか」 (文學界8月号) |
吉井磨弥 (よしいまや) | 「七月のばか」 (文學界11月号) |
直木賞 | |
伊東潤 (いとうじゅん) | 「城を噛ませた男」 (光文社) |
歌野晶午 (うたのしょうご) | 「春から夏、やがて冬」 (文藝春秋) |
恩田陸 (おんだりく) | 「夢違 (ゆめちがい)」 (角川書店) |
桜木紫乃 (さくらぎしの) | 「ラブレス」 (新潮社) |
葉室麟 (はむろりん) | 「蜩ノ記 (ひぐらしのき)」 (祥伝社) |
真山仁 (まやまじん) | 「コラプティオ」 (文藝春秋) |
選考委員会は、いずれも、1月17日に開催される予定です。いつもの通り、芥川賞の受賞作品は2月発売の「文藝春秋」で選評とともに拝読した後、このブログで取り上げたいと考えています。新年行事で帰宅が遅くなり、今夜はここまでとします。
今夜は、もうすぐ米国の雇用統計も発表されるんですが、これまた、日を改めて簡単にグラフィックを紹介したいと予定しています。
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