いよいよ開票特番始まる!
今夜8時までの総選挙の投票が終わり、いっせいにテレビやラジオなどで開票特番が始まりました。衆議院の総選挙ですから、まさに政権を選択する選挙です。1票の格差からして違憲状態での選挙ですが、それなりの国民の選択は示されると私は考えています。
今回の総選挙では、私は期日前投票ではなく、今日の投票日当日に投票場となっている近くの小学校に出向きました。なかなかの行列でした。夜間人口の少ない都心の青山と違って、郊外の住宅街に引越して来たんだと実感しましたが、この行列には閉口しました。さすがに30分はかからなかったものの、行列に並び始めてから投票をすべて終えるまで15分では足りませんでした。美術展の行列を思い出し、意地の悪い見方をすれば、投票というシステム全体が勤労世代よりも引退世代に有利に出来ているという疑いを持ってしまいかねません。
いずれにせよ、私は国家公務員ですし、しかも本省の課長を務めています。平均的な日本人よりも総選挙結果に影響を受ける度合いが強い可能性は否定できません。東京都民でもありますから都知事選挙の結果も気にかかります。従って、テレビの開票特番にかじりついていたりします。
| 固定リンク
コメント