夏休み初日に自転車で図書館を回り、百田尚樹『海賊とよばれた男』上下 (講談社) を読む
今日から今週いっぱい、やや短いんですが、夏休みに入りました。
朝から出かけて、何ヶ所かの図書館を回って、借りていた本を返却したり新たに借りたりしました。少し前ですが、今年の本屋大賞受賞作がようやく予約の順番が来て読み終えました。
今年の本屋大賞受賞作、すなわち、百田尚樹『海賊とよばれた男』上下 (講談社) です。ここまで出光の提灯持ちをする必要があるんでしょうか。ノーベル文学賞を受賞した大江健三郎先生ほど反体制派に徹することもないとは思うんですが、やや疑問です。私はこの作者の作品は『永遠の0』と『モンスター』しか読んだことがなく、『永遠の0』も有川浩作品と同じで都合よくストーリーが進みますし、むしろ、『モンスター』が読んだ中では一番よかった気がします。
多くの善良なる市民にはどうでもいいことですが、読書感想文の日記ではなくお出かけの日記に分類しておきます。
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