小曽根真とゲイリー・バートンのデュオ「タイム・スレッド」を聞く
収録曲は以下の通りです。最後の曲がスタンダードである以外はすべて小曽根の作曲になるオリジナルだそうです。
- Fat Cat
- Stompin' At B.R.C.
- Lee's Party
- Sol Azteca
- Italpark
- Hearts in Langenhangen
- Popcorn Explasion
- Time Thread (For Bill Evans)
- Suite One Long Day in France Part I One in The Morning - I Hear a Trouble!
- Suite One Long Day in France Part II Cordon Bleu
- Suite One Long Day in France Part III Deux Petites Voitures Francaises - The Concert
- I Hear a Rhapsody
今年の5月か6月くらいに出た新譜ですが、小曽根真とゲイリー・バートンのデュエットになる「タイム・スレッド」を聞きました。ピアノとバイブのこの2人のデュエットは、すでに3作目で、「ファイス・トゥー・フェイス」と「Virtuosi」が前作になります。9局目から11曲めの組曲は、私には意味が分かりませんでした。第55回グラミー賞を授賞されたチック・コリアとゲイリー・バートンのデュエット「ホット・ハウス」と聞き比べるのも一興かもしれません。いずれにせよ、我が国を代表するピアニストの新譜です。ジャズファンを自任するのであれば聞いておくべきです。
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