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2013年12月 1日 (日)

小曽根真とゲイリー・バートンのデュオ「タイム・スレッド」を聞く

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収録曲は以下の通りです。最後の曲がスタンダードである以外はすべて小曽根の作曲になるオリジナルだそうです。

  1. Fat Cat
  2. Stompin' At B.R.C.
  3. Lee's Party
  4. Sol Azteca
  5. Italpark
  6. Hearts in Langenhangen
  7. Popcorn Explasion
  8. Time Thread (For Bill Evans)
  9. Suite One Long Day in France Part I One in The Morning - I Hear a Trouble!
  10. Suite One Long Day in France Part II Cordon Bleu
  11. Suite One Long Day in France Part III Deux Petites Voitures Francaises - The Concert
  12. I Hear a Rhapsody

今年の5月か6月くらいに出た新譜ですが、小曽根真とゲイリー・バートンのデュエットになる「タイム・スレッド」を聞きました。ピアノとバイブのこの2人のデュエットは、すでに3作目で、「ファイス・トゥー・フェイス」と「Virtuosi」が前作になります。9局目から11曲めの組曲は、私には意味が分かりませんでした。第55回グラミー賞を授賞されたチック・コリアとゲイリー・バートンのデュエット「ホット・ハウス」と聞き比べるのも一興かもしれません。いずれにせよ、我が国を代表するピアニストの新譜です。ジャズファンを自任するのであれば聞いておくべきです。

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