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2013年12月19日 (木)

今週は忘年会のシーズン真っ盛りか?

私はお酒をほとんど飲まないので少し苦手なんですが、今週あたりはいわゆる忘年会のピークに当たるんではないでしょうか。「忘年会」というネーミングを付すかどうかは別にして、私ですら今週は夜の会合が何件か入っています。ということで、私も時折回答している @nifty 何でも調査団から先週の12月13日に「飲み会・忘年会についての本音・実態調査」が公表されています。今夜のエントリーでは、この調査結果からいくつかグラフを引用して、世間一般での忘年会や新年会の事情について考えてみたいと思います。なお、私はこの調査団員のひとりなんですが、ほかのネットリサーチ会社と違って、特に回答内容に関する守秘義務のようなものは入会時の案内にはなかったと記憶しています。

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まず、上のグラフは「宴会・飲み会は好きですか?」という問いに対する回答です。私は「大嫌い!」まではいわないものの、「嫌い」と回答しました。でも、世間一般では、「ふつう」の回答よりも、その上側の「好き」系の回答の割合が下側の「嫌い」系の回答よりも多そうに見受けられます。また、年齢別では年齢が高くなるほど「好き」系の回答の割合が高そうです。

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次に、上のグラフは「忘年会または新年会には、毎年どれくらい参加していますか?」という問いに対する回答です。今年の忘年会から来年の新年会にかけて、私は3回です。でも昨年のこのシーズンは4回でしたから、回答の選択肢でもしもあるならば「3、4回程度」を選びたいところなんですが、ないので「2、3回程度」を選んでおきました。25年度ホ前のバブル期には猛烈に忘年会があって、一晩のうちにかけ持ちしたこともあったほどなんですが、バブル崩壊後の長期のデフレを経て、さらに、国家公務員倫理法の施行を受けて、ここ数年は激減しています。

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次に、上のグラフは「忘年会や新年会など宴会の会費、「高っ!」と思う金額はどこから?」という問いに対する回答です。何となく「5,000円」が分岐点のような気がしますが、私も実はそれくらいです。しかし、役所の管理職になってもう10年をはるかに超えますので、7,000円とか8,000円を請求される場合も少なくありません。2,000円とか3,000円くらいの立食だと参加しやすくなるような気もします。でも、いずれにせよ、私はお酒をほとんど飲まないので割高に感じてしまいます。

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次に、上のグラフは「宴会・飲み会の席で、嫌だなぁと思う人の特徴は?」という問いに対する回答です。これについてはノーコメントです。分かる気もしますし、ガマンの範囲内という気もします。

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最後に、上のグラフは「酔うとどうなりますか?」という問いに対する回答です。私は上の選択肢の中では「眠くなる」と「気が大きくなる」を選んだんですが、なぜか、「陽気になる」という選択肢がありませんでした。あれば、それも選んでいたと思います。もうひとつ、普通は選択肢に入れないんでしょうが、私の場合はお酒を飲むと、なぜかよく食べて食べ過ぎてしまいます。食欲が増進されるのか、それとも、満腹中枢が麻痺するのか、それともそれともで、お酒を余り飲まない分を食べ物のほうで元を取ろうとするのか、理由はよく分かりませんが、よく食べて体重が激増してしまったりすることもあります。そうでなくても、この季節は体重がサイクリカルに増加する場合が多いので、それなりに体重コントロールには気をつけたいと思います。

今年はアベノミクスで景気がややよくて年末ボーナスもちょっぴり増え、忘年会やクリスマス・プレゼントなどへの出費も財布のヒモが緩みがちです。こういった良好な経済の循環を実現するのが経済政策なんだろうと今さらながらに受け止めています。

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