インテージ「2014年ソチオリンピックに関する意識調査」に見る注目の競技と選手やいかに?
やや旧聞に属する話題ですが、1月29日にネットリサーチ大手のインテージから「2014年ソチオリンピックに関する意識調査」と題する調査結果が明らかにされています。タイトル通りの内容です。まもなく始まる冬季オリンピックをいかに楽しむか、簡単に注目の競技と選手を取り上げたいと思います。まず、調査結果のポイントを7点、インテージのサイトから引用すると以下の通りです。
調査結果のポイント
- ソチオリンピックに"興味・関心"がある人は 54.8%
- "興味・関心"がある理由は、「日本選手の活躍が期待できそうだから」、「オリンピックが好きだから」
- 注目競技トップ2は「フィギュアスケート」と「スキージャンプ」
- 応援したい選手・チームは、1位「浅田真央」、2位「高梨沙羅」、3位「高橋大輔」
- 日本のメダル獲得数は、50.8%が「4-6個」と予想
- ソチオリンピックの観戦は、66.0%が自宅のテレビで生中継
- 今大会からフィギュアスケート団体戦が新種目になったことは37.4%が知っている
縮小したのでやや見づらいんですが、上の図表は「注目している競技・セレモニー」の回答結果です。左から2番目のジャンプと真ん中やや左寄りのフィギュアスケートが50%を上回っています。この2競技からかなり遅れて、スピードスケートとカーリングが20%を上回っています。一見したところ、やっぱり、注目するのは日本人選手がメダルを取れそうな競技だという気がします。
上の表は「応援したい選手・チーム」です。コチラもメダルに手が届きそうな選手を応援する傾向がありそうです。フィギュアスケートの浅田真央選手とジャンプの高梨沙羅選手に50%を超えるサポートが集まっています。トップテンのうち、6人が男女のフィギュアスケート選手というのは、やっぱり、華やかな競技はトクだという気がします。
何はともあれ、
がんばれニッポン!
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