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2014年4月15日 (火)

今年のゴールデンウィークの旅行動向は低調か?

とても旧聞に属する話題ですが、去る4月3日にJTBから「2014年ゴールデンウィーク(4/25-5/5)の旅行動向」が公表されています。日並びの影響で、旅行が集中するのは後半4連休にかなり集中しているとか、また、節約志向の高まりはあるものの旅行の意欲は堅調とか、JTBでは分析しています。でもやっぱり、消費増税の影響などもあって旅行は国内・海外ともに低調なようです。まず、JTBのリポートから2014年GW期間の旅行の特徴を4点引用すると以下の通りです。

2014年GW期間の旅行の特徴
  1. 旅行者数: 国内旅行人数、海外旅行人数とも昨年より減少するも、総旅行人数は過去3番目に多い水準
  2. 出発日: ピークは国内旅行が5月3日と4日、海外旅行が5月2日と3日
  3. 平均費用: 国内旅行平均費用は4.2%ダウン、海外旅行平均費用は8.1%アップ
  4. 「今」欲しい、したいと思うものは「国内旅行」「海外旅行」、旅行への意欲は引き続き堅調

ということで、このJTBのリポートからデータを引用して2000年以降のゴールデンウィークの旅行動向について、国内旅行と海外旅行の合計である総旅行者数とその総消費総額をプロットすると以下のグラフの通りです。

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また、上に引用した「2014年GW期間の旅行の特徴」に加えて、JTBのリポートでは、海外旅行の特徴として、(1) 日並びの影響で、人気の欧州、ハワイも減少、(2) 短い日程で旅行が可能な台湾が人気 グアム・サイパン、シンガポールも堅調、との2点を上げており、さらに、国内旅行の特徴としては、(1) 今年3月開業の「あべのハルカス」やユニバーサル・スタジオ・ジャパンへの関心が高く、大阪方面が増加、(2) 瀬戸内や四国が人気、(3) 「ななつ星 in 九州」をはじめ、各地で運行される「観光列車」に注目、の3点に着目しています。確かに、引用した「2014年GW期間の旅行の特徴」にある通り、上の赤い折れ線グラフで示した総旅行人数は2012-13年に次いで過去3番目に多く、旅行需要は堅調のように見えなくもありません。でも、水色の棒グラフの総消費額は節約志向もあって冴えないように感じられます。NAVERまとめのサイトから引用すると、旅行動向に影響を及ぼすカレンダーは下の通りで、日並びがよくないのは事実なんですが、昨日のエントリーで取り上げたように夏季ボーナスがそこそこ上向いているにもかかわらず、やっぱり、ゴールデン・ウィークの旅行動向は低調と私には見えます。海外旅行の減少については円安も一因かもしれませんが、消費税率引上げのマイナスの影響と考えるべきです。

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例年、ゴールデン・ウィークには私は下の倅の学校の文化祭に行くんですが、今年はなぜか6月に開催されるらしいです。1年生の参加を求めるにはいいという説もあります。下の倅は文化系のクラブですので、ゴールデン・ウィークは文化祭準備で忙しいかもしれません。でも、何といっても、上の倅が来年に大学受験を控えており、一家で遠出することもなく地味に過ごすことになると思います。

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