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2014年4月 4日 (金)

電子書籍の利用状況やいかに?

昨日のこのブログのエントリーでは、オンラインショッピングや動画などのインターネットサイトへの接続は、もはやパソコンではなくスマートフォンからの方が上回りつつあるという実体を伝えましたが、同じようなテーマながら、今夜は電子書籍について考えたいと思います。すなわち、3月27日にMMD研究所から「電子書籍に関する利用実態調査」というリポートが発表されています。私の認識では、電子書籍の普及はまだまだ低いものの、今後、伸びて行く方向にあるのは明らかです。昨夜のスマートフォンについては私は持っていませんので何ともなりませんが、電子書籍についてはわずかなりとも利用したことがあります。ですので、図表を引用しつつ、今年3月時点での電子書籍の利用状況について、自分自身の経験とともに簡単に紹介したいと思います。

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まず、電子書籍の利用状況は上のグラフの通りです。まだまだ過半は利用経験がありません。私も無料の電子書籍を過去に利用したことがありますが、現在は電子書籍から離れています。ただし、上のグラフの母集団はわずかに551人ですから誤差は大きいのかもしれません。

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私が電子書籍の利用を止めたのはパソコンで読んでいたから、という理由が大きいような気がします。ということで、上のグラフは電子書籍を読む際に利用している端末に対する回答結果です。スマートフォンやタブレット端末が多いんですが、私はいずれも持っていません。少なくとも、タブレット端末については電子書籍を読むために買うつもりはありません。ただ、これも母集団が110人と小さいですから誤差は大きそうです。

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続いて、電子書籍サイトの利用状況に対する回答結果が上のグラフの通りです。トップのKindleストアはAmazonです。次いで、楽天ブックスとApple iBooksが人気のようです。とうとう、母集団が67人になってしまいましたので、この3位までの3社は私は順当と考えていますが、順番については必ずしもこの通りかどうかは疑わしいと受け止めています。なお、グラフは引用しませんが、電子書籍を利用しない理由に対する回答結果も示されています。私が電子書籍の利用をやめた最大の理由は、図書館で借りられないからです。また、2月末にローソンが電子書籍事業から撤退する際のポイント還元について、朝日新聞が1月30日付けで報じた「買ったはずの蔵書が消える 電子書籍、企業撤退相次ぎ」と題した記事により、事業者の撤退により電子書籍が利用できなくなる点に警鐘を鳴らしたのも、電子書籍の普及に対しては短期的にはネガティブですが、それなりに社会的なインパクトがあったように受け止めています。

ちょうど1週間後の4月11日から開催されるIMF世銀総会に備えて、日本時間の昨夜、IMFから「世界経済見通し」 World Economic Outlook (WEO) の分析編である第3章と第4章が公表されています。第3章では1980年代以降の世界的な実質金利の低下について、また、第4章では新興国の景気変動の背景について、それぞれ分析を試みています。それほどじっくりと読むつもりもありませんが、週が明けてから取り上げたいと思います。

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