ゼブラによる手書きに関する意識調査の結果やいかに?
やや旧聞に属する話題ですが、9月18日に筆記具メーカーのゼブラから「手書きに関する意識調査」の結果が公表されています。実は、私も世間一般と同じようにキーボードで文字を書く機会が圧倒的で手書きはほとんどしなくなったんですが、その昔に書道を習っていたこともあって、今でもそのころの高位のお弟子さんのブログ「筆耕房☆楷書の書き方」などを定期的に見たりしています。
ゼブラのサイトでは、いくつか質問と回答が統計処理されていてグラフで示されています。上に引用したのは手描きの必要性や苦手意識に関するグラフを適当に切り貼っています。さすがに、調査主体がゼブラなので毛筆ではなく、ペンで手書きする必要については、かなり必要が52%、必要35%、少し必要が12%となっています。自分のためのノートや他の人へのメモなどです。他方、手書きの苦手意識もかなりあり、かなりある29%、あるも29%、すこしあるが30%で、ほぼ9割近くが苦手意識を持っているという結果です。もちろん、その最大の理由は字がうまくないからです。
統計処理はなされていませんが、手書きに関する自由回答は上の通りです。いずれも心当たりのある回答ばかりです。なお、私はパイロットのフリクションボールという消せるボールペンを愛用しているんですが、それについてのコメントは見当たりませんでした。ゼブラでは消せるボールペンはまだ開発していないんでしょうか?
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