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2015年11月18日 (水)

スリーエムによる「手帳活用に関する調査」やいかに?

やや旧聞に属する話題ですが、11月10日にスリーエムから「手帳活用に関する調査」の結果がPRTIMESのサイトで公表されています。実は、私も先週末に銀座に出かける機会があり、伊東屋で来年の手帳を買い求めて、12月から使えるものですから、早速、使い始めたりしています。毎年同じ赤い表紙の手帳を使っています。

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ということで、まず、PRTIMESのサイトから紙の手帳を使う理由を問うた回答結果のグラフを引用しています。まあ、この通りなんだという気がします。紙の手帳だと文字を自由に書けて、下線やマルをつけたりして、文字情報以外の強調も付加できます。ただ、パスワード保護などのセキュリティはムリですが、少なくとも私の場合はそれほどのセキュリティは必要としていません。ただ、日程管理の手帳と似て非なるものとして日記がありますが、私の場合はパスワードをかけてパソコンで日記をつけていたりします。いずれにせよ、紙の新聞とネットで見る新聞の違いと同じで、紙媒体の場合は一覧性が高いと私は考えています。アチコチのページに飛ばねばならない電子媒体との違いです。ただ、飛ぶ必要のない学術論文などでは、逆に、検索ができるという利点が生かせますので、紙媒体よりも電子媒体が有利な場合も少なくありません。

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次に、PRTIMESのサイトから紙の手帳を使う場合のストレスを問うた回答結果のグラフを引用しています。修正とスペースの不満が上位に来ているようです。下のグラフにある通り、ボールペンで手帳に記入している場合が多いようです。ただ、私の場合は、同じボールペンでも、いわゆる消せるボールペンを使っています。そうなると、最初の不満である修正については解消されます。また、職業や地域によって特殊なスペース配分を求める向きにはどうしようもありませんが、少なくとも不要スペースについては、かつての定型的な手帳に比べて最近では非常に合理的なスペース配分がなされているように感じます。ただ、不要スペースが出る点は仕方ないかもしれません。また、このアンケート実施の主体であるスリーエムはふせんメーカーであり、手帳のスペース不足にはふせんの活用をアピールしたいんだろうと受け止めています。

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一応、経済評論の日記に分類しておきます。特に根拠はありません。

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