楽天リサーチ調査による「バレンタインデーにチョコレートを欲しくない理由」やいかに?
一昨日2月14日は世間ではバレンタインデーでした。ということで、いくつかバレンタインに関するアンケート調査の結果が明らかにされていますが、とても旧聞に属する話題ながら、2月8日に楽天リサーチから「バレンタインデーに関する調査」結果が発表されていますので取り上げたいと思います。というのは、いくつかある中で、楽天リサーチの結果は、「バレンタインデーにチョコレートを欲しくない理由」を調査しているからです。その結果のグラフは以下の通りです。楽天リサーチのサイトから引用しています。
実は、この問いの前段があって、今年のバレンタインデーにチョコレートは欲しいかどうかを問うています。「はい」の回答が44.6%、「いいえ」が42.1%とかなり拮抗しています。残りの13.3%は「わからない」です。ただし、「はい」は明らかに20代から60代に向かって比率を低下させている一方で、「いいえ」は逆に60代でもっとも多くなっています。という前提で、上のグラフはとても正直にバレンタインデーにチョコレートを欲しくない男性の気持ちを表していると受け止めています。まったく、私もこの楽天リサーチの調査結果の通りです。
バレンタインで「チョコを欲しくない」というと、酒飲みだからとか、甘いものが好きではない、といわれる場合もあるんですが、私は余り酒は飲まず、甘いもの、特にチョコは大好きです。でも、その昔に「義理チョコ」と称された慣習は、そろそろ廃れつつあるようで、今年の場合、バレンタインデーが日曜日だったから、という理由もあるのかもしれませんが、私のオフィスでは「義理チョコ」は配られませんでした。役所でも年賀状のやり取りがほぼなくなって久しいんですが、バレンタインデーの「義理チョコ」とホワイトデーの「お返し」も早く廃れて欲しい気がします。
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