「スマホゲーム市場に関する調査結果 2015」やいかに?
かなり旧聞に属する話題ですが、矢野経済研究所から3月14日に「スマホゲーム市場に関する調査結果 2015」が明らかにされています。私が電車の中などで見かける限り、少し前まではスマホを操作している人はほとんどゲームをしているような印象があったんですが、最近ではスマホゲームもかなり下火となり、むしろ、SNSの方が多いんではないかとすら見えます。直感的には、スマホを操作している人の半分以上はゲームかSNSのような気がしないでもありません。
ということで、矢野経済研究所のリポートから 図1. 国内スマホゲーム市場規模推移と予測 を引用すると上の通りです。やっぱり、というか、何というか、昨年2015年あたりからスマホゲームの伸びはかなり急ブレーキがかかって伸びが鈍化しているような印象です。ですから、リポートでも、「今後は、有力な現地法人と協業したゲームアプリを含め、様々な日系企業のスマホゲームが海外へ展開されていくものと考える。」と海外展開の必要性を強く示唆して報告を締めくくっています。
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