サイバーエージェントによる10代有権者の意識調査結果やいかに?
先週6月23日付けで、アメーバ・ブログを運営するサイバーエージェントから10代有権者の意識調査の結果が公表されています。グラフを引用して、簡単に取り上げておきたいと思います。
まず、「候補者や政策に関する情報を入手する上で、活用したいと思うもの」を聞いたところ、最も多かったのは「インターネット」で67%に上りました。以下、「テレビ」(62%)、「新聞」(33%)、「選挙ポスター・チラシ」(25%)、「街頭演説」(19%)と続きます。伝統的なマスメディアよりもインターネットが1番というのも特徴的かもしれません。そのインターネットの中でも、SNSの活用についての結果が上のグラフの通りです。61%という過半数ながら、私の実感としてはこの数字はビミョーであって、少なくとも決して高くないと受け止めています。それなりに、ディスカウントして解釈すべきと考えている10代有権者が少なくないような気もします。さて、実際の選挙結果やいかに?
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