地震調査研究推進本部による「全国地震動予測地図2016年版」やいかに?
さる6月10日に地震調査研究推進本部から「全国地震動予測地図2016年版」が公表されています。140ページにわたるpdfの全文リポートの各ページで日本列島の各地点における確率論的地震動予測地図が明らかになっています。専門外なのよく判りませんが、「今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率」の地図を概要資料から引用すると以下の通りです。我が家の住まう東京は26%超の地域に当たっているようです。
今夜の帰宅が遅く、専門外の話題ですので、これにてお終いなんですが、「『今後30年間に震度○○以上の揺れに見舞われる確率』が0.1%、3%、6%、26%であることは、ごく大まかには、それぞれ約30000年、約1000年、約500年、約100年に1回程度震度○○以上の揺れが起こり得ることを意味しています。」との注釈が見えます。ご参考まで。
これも無理矢理に経済評論のブログに分類しておきます。
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