マクロミルによる2016年上半期日本の世相調査の結果やいかに?
ちょうど1週間前と旧聞に属する話題ながら、7月21日にマクロミルから2016年上半期日本の世相調査の結果が明らかにされています。もちろん、pdfの全文リポートもアップされています。今年の上半期を「味」に例えるなら、「にがい」が45%でダントツとなっており、「にがいニュース」のランキングは1位「舛添(元)都知事の辞職」、2位「清原和博容疑者逮捕」、3位「熊本地震発生」などとなっています。
上のグラフは、リポートから 【図1】2016年上半期日本の世相を味に例えると? の結果を引用しています。半数近くの45.2%が「にがい」となっています。また、2016年上半期「にがいニュース」ランキングTOP10 は、重複を恐れず、もう一度1位から10位を引用すると以下の通りです。
- 1位
- 金銭疑惑の舛添(元)都知事が辞職(69.0%)
- 2位
- 清原和博容疑者、覚せい剤所持容疑で逮捕(51.5%)
- 3位
- 熊本地震発生(51.0%)
- 4位
- ベッキー、ゲスの極みボーカルと不倫騒動(49.6%)
- 5位
- 三菱自動車 燃費データ不正(42.6%)
- 6位
- 沖縄で米軍属の男逮捕、20歳女性を乱暴、殺害、遺棄容疑(36.8%)
- 7位
- 長野県軽井沢でスキーバスが道路から転落、14人が死亡、26人が怪我(36.2%)
- 8位
- 甘利経産大臣(当時)の、民間会社からの金銭授受問題(34.4%)
- 9位
- バドミントン桃田選手のリオ五輪出場停止 先輩の田児選手と違法賭博店に出入りの疑い(30.4%)
- 10位
- 野球賭博問題(28.4%)
どちらかといえば、「しょっぱい」ニュースであって、しかも、国内ではないんですが、今年2016年上半期に私の記憶に残っているのは何と行っても BREXIT です。
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