マクロミル・ホノテによる「夏休みの過ごし方」に関するアンケート調査結果やいかに?
今週月曜日の7月19日にマクロミルのホノテのサイトに「夏休みの過ごし方」に関する調査結果が明らかにされています。公務員を含む会社員の理想の夏休み期間は7日間ながら、現実は平均3.9日間で理想の約半分にとどまっているものの、今年は「山の日」ができて、ちょっぴり休暇が長くなった人もいたりするようです。まず、ホノテのサイトからTOPICSを引用すると以下の通りです。
TOPICS
- 会社員(公務員含)の理想の夏休み期間は7日間。しかし現実は平均3.9日間で理想の約半分。
- 最も長いのは「製造業」の4.7日間、最短は「医療・福祉業」で2.3日間
- 初施行「山の日」の恩恵にあずかって夏休み期間が長くなった人はわずか17%。
- 夏休みは "自宅でのんびり派" が多数か。平均予算は7万4千円。
- レジャー予定はこれから計画? 旅行予定者は30%だが、行きたい人は77%。
- 働く大人は、みなお疲れ!? 73%が夏休みは「たくさん寝たい」。13%は夏休み中にも「仕事」を予定。
- ライフイベントが動く夏休み! 19%は家族に相談事あり。恋人がいる人の35%が親に紹介したい。
週末前の軽い話題として、マクロミルの夏休みに関する調査結果を図表を引用しつつ簡単に取り上げておきたいと思います。
まず、グラフは引用しませんが、会社員・公務員を対象に、理想の夏休み期間を尋ねたところ、最も多い回答は7日間(29%)で、次に2位は10日間(20%)、3位は5日間(17%)と続いており、それなりの旗艦の休みを希望している一方で、現実の夏休み平均取得日数は業種別に上のグラフの通りです。平均で3.9日となっており、どうも人手不足の業種ほど休暇が短いという傾向がありそうな気がします。
今年から8月11日が「山の日」として祝日に加えられましたが、、上のグラフは「山の日」の夏休み期間への影響について尋ねた結果です。恩恵にあずかった16.9%を多いと見るか、少ないと見るかは、何ともビミョーなところですが、当然ながら、祝日の増加により夏休みが逆に減ったという2.2%は上回っています。今年の場合は8月11日が木曜日ですので、それなりに恵まれた職場では、飛び石連休の谷間も休むことが可能かもしれません。
最後に、夏休みの予定を尋ねた結果のグラフは上の通りです。私も断然家でゆっくりです。
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