サッポロビールによる「ハロウィンに関するアンケート調査」結果やいかに?
今年のハロウィンは来週月曜日の10月31日なんですが、カレンダーが悪くて、実際には明日の金曜日からこの週末がイベントには適しているようです。ということで、とても旧聞に属する話題ですが、10月5日にサッポロビールから「ハロウィンに関するアンケート調査」の結果が明らかにされています。pdfのリポートもアップされています。まず、サッポロビールのサイトから調査結果トピックを6点引用すると以下の通りです。
【調査結果トピック】
- ハロウィンに合わせて何らかの楽しみ方をする人は約半数。
- 何らかの楽しみ方をする人の比率はエリア間で著しい差は無く、全国的に盛り上がる傾向に。
- 近年コスプレパーティーが盛り上がる一方で、「家」派が約8割という結果に。
- 全体的に夫や妻、子供など、家族と過ごす人が多く、回答数の2/3以上。
- ハロウィンで飲みたいお酒はビール、ワインが2トップ。若年層ほど多様な酒類を楽しむ傾向に。
- 人気の仮装トップ3は魔女、魔法使い、かぼちゃ。
ということで、ビール会社のアンケート結果なんですが、私はほとんどお酒は飲みませんので、飲み物に関する調査結果はまったく無視して、私の興味の範囲でいくつかグラフを引用しつつ、簡単にリポートを取り上げたいと思います。
まず、「ハロウィンを何かしらの方法で楽しむ」との回答の割合をブロック別・県別に見たのが上のグラフです。とても失礼ながら意外にも、四国の割合がもっとも高くなっています。特に高知県が全国の47都道府県の中でももっともハロウィンを楽しむ比率が高くなっています。これだけで調査結果の信頼性が落ちるような気がしないでもないんですが、あくまで善意に解釈すれば、過疎化の進む高知県で地方公共団体が積極的にハロウィンのイベントに取り組んでいるのかもしれません。でも、何の前提もなく考えれば、基本的に都会ほどこういったイベントを楽しみそうな気もします。我が家も青山に在住していた折は青山通り商店街のイベントに下の倅がよく参加していました。大きなエコバッグを持って大量にお菓子を集めて回っていた記憶があります。
そして、ハロウィンの仮想・コスプレの人気は上のグラフの通りです。魔法使いと魔女というのが定番な気がしますが、我が家の下の倅は山高帽とマントでドラキュラに扮装していたのを思い出します。小さいころはマントを引きずらんばかりでしたので、私が手でもって付いて行ったりしていましたが、引っ越す少し前にはそのマントも小さくなっていたような気がします。
Happy Halloween!
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