ユーキャン新語・流行語大賞ノミネートやいかに?
やや旧聞に属する話題かもしれませんが、今年のユーキャン新語・流行語大賞にノミネートされた30語が明らかにされています。以下の通りです。
- No.01
- アスリートファースト
- No.02
- 新しい判断
- No.03
- 歩きスマホ
- No.04
- EU離脱
- No.05
- AI
- No.06
- おそ松さん
- No.07
- 神ってる
- No.08
- 君の名は。
- No.09
- くまモン頑張れ絵
- No.10
- ゲス不倫
- No.11
- 斎藤さんだぞ
- No.12
- ジカ熱
- No.13
- シン・ゴジラ
- No.14
- SMAP解散
- No.15
- 聖地巡礼
- No.16
- センテンススプリング
- No.17
- タカマツペア
- No.18
- 都民ファースト
- No.19
- トランプ現象
- No.20
- パナマ文書
- No.21
- びっくりぽん
- No.22
- 文春砲
- No.23
- PPAP
- No.24
- 保育園落ちた日本死ね
- No.25
- (僕の)アモーレ
- No.26
- ポケモンGO
- No.27
- マイナス金利
- No.28
- 民泊
- No.29
- 盛り土
- No.30
- レガシー
何となく判る気もします。小池都知事や都政関係から多く取られている気がして、「xxファースト」というのが複数、「盛り土」も入っていますし、注目度が高いというか、発信力が強いというか、そういうことなんだろうと思います。でも、「ワイズスペンディング」は漏れたようです。また、「ゲス不倫」、「文春砲」、「センテンススプリング」なんかもソースは同じという気がします。でも、従来から違和感あったのは、24番目の「保育園落ちた日本死ね」です。不正確な記憶かもしれませんが、この前段で「私活躍出来ない」といった趣旨の書き込みが見られたように私は覚えています。すなわち、1億総活躍社会と標榜しておきながら、そのインフラ整備ができていない矛盾を指摘しているわけで、この2点の指摘はセットで理解すべきではないか、後段の「保育園落ちた日本死ね」だけでは何だか不可解ではないか、と思って来た次第です。さらに、まったくどうでもいいことながら、昨年度2015年度下半期NHK朝ドラの「びっくりぽん」が入るのであれば、一昨年度2014年度上半期の「こぴっと」もよかったような気もします。まあ、「こぴっと」は新語ではなく昔からある山梨言葉ながら流行語だと私は受け止めた一方で、「びっくりぽん」は新たに創造された新語という扱いなんだろうというのは理解しますが、流行った範囲では「こぴっと」の方が広がりがあった気もします。ヒロインの評価にもよると思います。
最後に、トップテンと年間大賞は来たる12月1日(木)午後5時に発表されるそうです。何ら、ご参考まで。
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