勝手にランキング調査による食欲の秋の気がかりやいかに?
週初めの台風21号の列島縦断を過ぎてより、東京ではようやく穏やかな秋晴れのお天気が続いていますが、秋といえば、タイトルにある食欲の秋以外にも、読書、スポーツ、芸術などなど、いろんなアクティビティが冠せられることがあります。10月21日に勝手にランキングから食欲を中心にさまざまな秋に関する調査結果が明らかにされています。グラフを引用しつつ簡単に取り上げておきたいと思います。
まず、上のグラフは勝手にランキングのサイトから引用しており、秋の性格付けについてなんですが、圧倒的に「食欲の秋」となっています。半分近い割合の支持を得ています。私はどちらかといえば「読書の秋」か「スポーツの秋」なんですが、読書は年がら年中やっている気もしますし、特に秋の特徴のひとつではないのかもしれません。「スポーツの秋」は私の父親の説によれば、1964年の東京オリンピック以降ではないか、と主張していたように記憶しています。
「食欲の秋」の圧勝の結果を踏まえて、上のグラフは勝手にランキングのサイトから引用しており、美味しい食べ物のある季節を問うています。当然ながら、というか、何というか、ここでも秋の圧勝です。ちなみに、美味しい食べ物としてあげられたのは、「サンマ」、「ウナギ」、「鮭」をはじめ、「栗」、「松茸」、「りんご」など、さまざまな食材が上げられたそうです。
ただし、というか、何というか、美味しい食べ物のある食欲の秋の当然の帰結として、体重増加のおそれがあります。グラフは省略しますが、秋は太りやすいかどうかを問うた結果として、「感じる」17.0%に「どちらかと言えば感じる」35.1%を加えると過半数を超えた割合で秋には太りやすいと感じているようです。このあたりは要注意かもしれません。
| 固定リンク
コメント