母校の恩師を偲ぶ会で京都に行く!
今年9月に母校の恩師が亡くなり、昨日土曜日12月9日に京都大学法経第7教室にて恩師を偲ぶ会が開かれ、朝早くの新幹線に乗って京都に行って来ました。御年満84歳だったそうですから、私なんぞは天寿をまっとうされた大往生、と思っていたんですが、そういった贈る言葉は聞かれませんでした。まだまだ長生きして欲しかった、という声が多かったような気がします。
写真は上から順に、まず、京大のシンボルたる時計台です。やっぱり、上の倅の大学の時計台より立派な気がします。偲ぶ会の壇上に飾られた恩師の写真です。とてもにこやかです。最後は、みんなで三校ボート部の歌である「琵琶湖周航の歌」を6番まで熱唱しました。場所を京大キャンパスから先生宅に移動して、蔵書の一部です。歴史の先生ですので、こういった本が1万7千冊あるらしいです。蔵書の形見分けとして私がちょうだいした3冊、『藤沢周平未刊行初期短篇』(文藝春秋)、ポオ『黒猫・黄金蟲』(新潮文庫)、『河上肇評論集』(岩波文庫)です。河上教授は京都大学経済学部の学部祭に河上祭として名を留めている大先生です。『貧乏物語』が有名なんですが、目についた本書をちょうだいしました。最後に、京大前にあった自転車ナビラインだそうです。東京都下の自転車ナビマークとは名称もマークのデザインも違っています。県警ごとに違っていたりするんでしょうか。
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