インテージによる「職場の冷房温度実態」調査の結果やいかに?
やや旧聞に属する話題ながら、7月20日付けで調査会社のインテージから「職場の冷房温度実態」調査の結果が明らかにされています。猛暑といわれている今夏の職場の冷房事情の一端がうかがわれます。いくつかグラフを引用しつつ、簡単に取り上げておきたいと思います。
まず、インテージのサイトから 職場の夏場の室温の感じ方 のグラフを引用しています。男女とも「ちょうどいい」は少数派であり、暑いと感じたり、寒いと感じたりしています。私はほぼほぼちょうどいいなんですが、自分自身の体調などのコンディションにもよって寒く感じる時があります。暑く感じることはほとんどありません。役所のオフィスですので、普通の企業よりは節電目的で冷房の設定温度は高めではないか、と一般に思われており、私自身の経験からも、シンクタンクの同僚エコノミストを訪れたりすると、少なくともそう感じられる場合が圧倒的に多いです。
次に、インテージのサイトから 職場の「暑さ対策」/「冷房対策」として利用しているグッズ のグラフを引用しています。私自身はうちわを愛用しており、ターミナル駅周辺で無料配布しているようなうちわを外出時には持って歩くことも少なくありません。ただ、職場の冷房対策ではなく、あくまで外出用品です。それから、寒く感じる際の冷房対策は圧倒的にカーディガンです。何と、3着も持っていたりしますが、職場で着用に及ぶことはそれほどなく、むしろ、持って歩いて飲食店などが寒い時に羽織るケースがほとんどです。ひざかけは持っていますが、夏場の冷房対策ではなく、冬場の寒さ対策で使います。
役所のオフィスでも、暑さ対策として、上のグラフにも現れる汗ふきシートを使っている同僚を見かけます。私もマネをしようかと思わないでもありませんが、今のところは手が出ていません。
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