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2018年10月24日 (水)

マクロミル・ホノテによる「脱プラスチックに関する意識調査」の結果やいかに?

昨日、10月23日付けでネット調査大手のマクロミル・ホノテから「脱プラスチックに関する意識調査」の結果が明らかにされています。プラスチックなどのポリマーは自然界では分解されませんから、従来より、プラごみは問題視されていたんですが、昨年末、世界のプラスチック廃棄物の約6割を輸入していた中国が輸入禁止に踏み切り、これまでプラスチック廃棄物のほとんどを中国に輸出していた各国ではその対応に追われ始めています。もちろん、我が国も例外ではありません。まず、マクロミル・ホノテのサイトから調査結果のTOPICSを3点引用すると以下の通りです。

TOPICS
  • 「ごみの分別」87%が実施。4人に1人が普段から「割り箸やストロー」を断る
  • 不要・過剰だと思う使い捨てプラスチック製品、1位「外包装フィルム」57%
  • 多少不便でも、環境に影響があるパッケージ・製品は"必要ない"、54%

私から見てとても重要かつ興味深いテーマですので、マクロミル・ホノテのサイトからいくつかグラフを引用しつつ、簡単に取り上げておきたいと思います。

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まず、マクロミル・ホノテのサイトから、普段の生活で行っていること の棒グラフを引用すると上の通りです。私の目から見て、いくつか不思議な点があります。まず、最上位のごみの分別なんですが、100%であるべきところ、かなり大きく下回っているようです。それから、エコバッグを使っているにもかかわらず、レジ袋を断らない人が一定の割合に上っているようです。割り箸やストローを断る人の割合がこれくらいだと、大手チェーン店はともかく、個人経営の飲食店では割り箸やストローを置かない、という判断は難しそうな気もします。それから、グラフは引用しませんが、性別年代別に割り箸やストローを断る人の割合を細かく見ると、女性の方が断る割合が高く、また、大雑把に年齢が上がるほど断る割合が上がっています。そうかもしれません。

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次に、マクロミル・ホノテのサイトから、不要・過剰だと思う、プラスチック製のパッケージ・使い捨て製品 の棒グラフを引用すると上の通りです。調査票を細かく見ていないので何ともいえませんが、レジ袋は不要という選択肢はなかったんでしょうか、それとも、選択肢にはあったものの選ばれなかったんでしょうか。よく判りませんが、最初に引用したグラフでマイボトルが入っているので、ラベルだけでなくペットボトルそのものは不要とも思えるんですが、これは選択肢に入っていなかったような気がします。

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最後に、マクロミル・ホノテのサイトから、不要・過剰だと思う、環境配慮に取り組む企業や製品・パッケージに対するイメージや考え のグラフを引用すると上の通りです。私の従来からの主張の通り、省エネなどのように環境配慮でお得な結果が得られる場合はいいんですが、環境配慮のコストを負担するまでの覚悟、というか、それなりの環境保護への身銭を切った貢献をできるかどうか、が、重要さを増す地球環境保護や気候変動の防止に必要だと考えるべきです。しかし、この結果から、何が読み取れるかはやや不安が残ります。

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