« ニッセイ基礎研リポート「GW10連休は景気にプラスか? マイナスか?」を読む | トップページ | 前月比横ばいで足踏み続く機械受注と上昇率が大きく縮小した企業物価(PPI)! »

2019年1月15日 (火)

先週と今週の経済指標に関する雑感

私はいくつかのシンクタンクのエコノミスト、特にマクロを担当するエコノミストと交流があった時期もあり、シンクタンクのサイトは定期的に拝見しているんですが、いくつか興味深いリポートがありましたので、簡単に取り上げておきたいと思います。

まず、第一生命経済研のサイトに先週の景気動向指数を取り上げたリポートがあり、私の見方と同じで、3か月後方移動平均の動向から最短で12月統計で基調判断が上方修正されて「改善」に戻る可能性を指摘しつつ、最後の結論として「基調判断が上方修正されるかどうかは五分五分」と指摘しています。私の見方にほぼほぼ一致しているような気がしました。

次に、大和総研が昨年2018年12月26日付けで「AIを活用した経済指標予測の公表について」と題したお知らせをアップしていて、人工知能(AI)を活用した経済指標予測モデルを開発したので、エコノミストによる予測業務をこれに置き換えると表明しています。実際に予測を出す指標は、機械受注(船舶・電力を除く民需、いわゆるコア機械受注)、失業率、有効求人倍率(一般職業紹介状況)、国内企業物価指数(企業物価指数)、第三次産業活動指数の5指標とされています。早速、先週1月11日に明日公表予定の機械受注など、AI経済指標予想として以下の通り明らかにされています。

AI経済指標予想
  • 【コア機械受注】(11月)前月比0.5%、前月実績同7.6%、発表日1月16日
  • 【国内企業物価指数】(12月)前月比-0.5%、前月実績同-0.3%、発表日1月16日
  • 【第3次産業活動指数】(11月)前月比-0.8%、前月実績同1.9%、発表日1月16日

第3次産業活動指数は遅行指標なので、私はあまり興味ないんですが、明日の機械受注と企業物価の公表がとても楽しみです。

|

« ニッセイ基礎研リポート「GW10連休は景気にプラスか? マイナスか?」を読む | トップページ | 前月比横ばいで足踏み続く機械受注と上昇率が大きく縮小した企業物価(PPI)! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 先週と今週の経済指標に関する雑感:

« ニッセイ基礎研リポート「GW10連休は景気にプラスか? マイナスか?」を読む | トップページ | 前月比横ばいで足踏み続く機械受注と上昇率が大きく縮小した企業物価(PPI)! »