明日から始まるダボス会議を前に The Global Risks Report 2019 やいかに?
明日の1月22日からダボス会議が始まります。その主催団体である世界経済フォーラムから、1月15日付けで「グローバル・リスク報告書 2018」The Global Risks Report 2019 が明らかにされています。もちろん、pdfの全文リポートもアップされています。
いつもの通り、上のグラフの縦軸は Impactであり、横軸は Likelihood です。散布図ですから、インプリシットに横軸が縦軸を決めるという関数形ではありません。大雑把に、右上に位置するイベントほど、発生する確率が高くダメージも大きい、という意味だと私は理解しています。その意味で、青でプロットされている経済的なリスク要因はかなり後景に退いたように見えます。私の解釈に基づいて、右上に位置しているトップスリーはすべて環境リスクであり、Extreme weather events、Failure of climate-change mitigation and adaptation、Natural disasters となっているように見えます。ブルーの経済的リスクでは Asset bubbles in a major economy、Fiscal crises あたりか、という気がしますが、生じる確率もダメージもまあ平均レベルと私は受け止めています。
ダボス会議の場で、国際通貨基金(IMF)から「世界経済見通し改定」World Economic Outlook Update が公表されています。日を改めて取り上げたいと思います。
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