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2019年2月 5日 (火)

日欧経済連携協定(EPA)が2月1日に発効しチリ産ワインの価格競争力が低下!

我が国と欧州の間の経済連携協定(EPA) が去る2月1日から発効しています。多岐にわたる協定内容などについては以下のサイトをご覧いただくとして、私自身の消費行動にも影響が及んでいます。

私の消費行動が大きく変化しそうなのはワインの購入です。日欧EPAでは、欧州から日本に輸入されるチーズやチョコレート菓子の関税は10年かけて段階的に撤廃することが決められている一方で、ワインやシャンパンなどのスパークリング・ワインへの輸入関税は即時撤廃とされています。ワインについては15%または1リットル当たり最大125円=一般的な750ミリリットルのボトルなら94円弱の関税が即時撤廃されるんですから、それなりの価格インパクトはあります。我が家で購読している朝日新聞のサイトでも「ワイン、チーズ、生ハム…値下げ続々 日欧EPA発効で」とのタイトルで大きく報じています。私は南米はチリの日本大使館に3年間経済アタッシェとして勤務し、それなりに親しみを持って帰国し、とてもお安い大衆ワインですが、チリの首都の名を取ったサンティアゴのメルローなんぞを愛飲していたんですが、スペイン産ワインの価格競争力が大きく向上し、私はグルメでも何でもない一般ピープルですし、価格には敏感なエコノミストですから、最近ではついつい不義理をしてスペイン産ワインを購入したりしています。我が国とチリとの間には米国が脱退したTPP11(環太平洋パートナーシップ協定)を署名・締結したんですが、まだ発効していません。一時的にチリ産ワインが価格競争力を失うのかもしれません。
ご参考まで、下のテーブルの画像は1月17日付けで流通ニュースのサイトにて「イオン/ワインの『日欧EPA発効記念先取りセール』開催」とのタイトルで報じられたイオンの販売価格表だそうです。私が買うようなスペイン産のお安いワインも含まれています。

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