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2019年2月 6日 (水)

三井住友アセットマネジメントのマーケットレポート「多くの旅行需要が期待される『春節』休暇」やいかに?

やや旧聞に属する話題ながら、ほぼ1週間前の1月30日付けで三井住友アセットマネジメントから「多くの旅行需要が期待される『春節』休暇」とのマーケットレポートが明らかにされています。pdfの全文リポートで1枚ものの短い内容ですが、簡単に以下の通り取り上げておきたいと思います。

まず、リポートで第1のポイントとして上げられているのが『春節』の旅行者数は約4億人という規模の点であり、「4億人」については大手オンライン旅行会社の携程旅行網(シートリップ)から引用しています。また、昨年からの増加は小幅で、例えば、国務院新聞弁公室が『春節』期間の帰省等に伴う特別輸送体制を取る「春運」と呼ばれる期間である1月21日から3月1日までの40日間で、この間の鉄道や飛行機等各種輸送手段による旅客輸送量は延べ29億9,000万人に上り、前年同期比+0.6%増を記録する見込みだそうです。
次に、リポートで第2のポイントとして上げられているのが、海外旅行者であり、海外旅行者数は全体で700万人、うち日本は人気旅行先の第2位に上げられています。これもニュースソースは民泊仲介業者であるシートリップではないかと思うんですが、2月2日付けの産経新聞のサイトで見た範囲では、2位の日本のほかは、1位はタイ、3位以下はインドネシア、シンガポール、ベトナムの順となっています。全体の海外旅行者数700万人は昨年から50万人増であり、予約ベースのツアー代金は1人当たり1万元(約16万円)と前年比で+5%増が見込まれているようで、旅行者数・旅行単価とも増加と紹介されています。

このリポートもそうなんですが、春節期間のインバウンド旅行者についても、モノ消費からコト消費への変化が取り上げられています。同時に、どこのサイトで見たのかは忘れてしまいましたが、訪問先も「遊んで楽しめる場所」から「のんびりくつろげる場所」へと変化し始めている、といった旨の指摘も目にしました。かつての爆買いから、文化や風習などをじっくり体験、といった方向にインバウンド消費がシフトするんでしょうか?

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