今どきの日本の中高生は働き方改革推進よりもワーカホリック志向なのか?
先週火曜日の8月6日にソニー生命保険から「中高生が思い描く将来についての意識調査 2019」の結果が明らかにされています。もちろん、pdfの全文リポートもアップされています。いろんな幅広いトピックを集めた包括的な意識調査なんですが、ひとつだけ、私が興味を持ったのは、仕事や働き方に関する意識で、「好きなことを仕事にしている」方を「安定した仕事に就いている」よりも幸せと感じる一方で、政府が進めている昨今の働き方改革に逆行して、というか、何というか、「給料は低いけれど、残業時間が短い会社で働いている」よりも「給料は高いけれど、残業時間が長い会社で働いている」方を志向している点です。もちろん、矛盾するのは当然なんですが、ワーカホリックでお給料の高い世界を志向しているように見えるのには、ちょっとびっくりしました。私の能力では解説のしようがないので、以下の通り、ソニー生命保険のサイトからグラフだけ引用しておきます。
| 固定リンク
コメント