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2020年2月16日 (日)

引越しと転職に際してイメージチェンジを考える?

3月中に関西に引越して、4月から新しい職場に転職、というか、再就職するに当たって、イメージチェンジを考えないでもありません。というのも、下の倅は大阪に引越して大学生になるに際して、特段の変化は見せなかったんですが、上の倅は大学を卒業して就職する際、髪型を変えてメガネもコンタクトに変更したりしていました。もちろん、服装も出勤の際は、私は見たことありませんが、スーツにネクタイなんだろうと思います。
ということで、私もイメチェンを考えると、まず第1に、髪型です。実は数年前に、役所の後輩が、やっぱり、大学の教員になる直前に髪を丸刈りにしたことがありました。それなりの年齢に達して髪の毛が細くなったり、やや薄毛になったりするのはあり得ることで、一時、役所の研究所で丸刈りにする男性が何人か出たのも事実です。しかし、私は60年余りの生涯で未だかつて頭を丸刈りにしたことがなく、抵抗が大きいと感じました。もちろん、長髪も想定外です。第2に、髪型と同じような顔の造作を考えて、ヒゲはどうかという気もしました。しかし、これも10年余前に試みた経験があるんですが、私の場合、髪の毛について頭頂部が薄くなってはいるものの、まだかなり黒っぽく見える一方で、10年余前ですらヒゲはほとんど白髪でした。従って、これも諦めた方がよさそうな気がします。第3に服装です。実は、10年近く前まで私は統計局で本省課長を務めており、その際は、通常のサラリーマン的なスーツにネクタイでした。でも統計局勤務を終え、国立の研究機関を経て親元官庁の研究所に戻って、最終的に定年退職するまで研究職が長く、すっかり、ズボンは細身のチノパンで、トップスは、アイロンもかけないヨレヨレのオックスフォードのボタンダウシャツにノーネクタイ、それにユニクロあたりのソフトジャケットを羽織る、というスタイルになってしまいました。クツもその昔のリーガルのビジネスシューズではなく、さすがにスニーカーではないものの、適当な合成皮革のカジュアルシューズを愛用しています。平気で役所にデザートブーツを履いていったりします。大学教員であれば、ジーンズにスニーカーでもOKそうな気がしますから、さらにドレスダウンする余地は残されているものの、大きな変化でもなさそうです。
従って、見た目の変化は大きくなさそうなんですが、ひとつふたつ、プールで泳ぐ際のスイムキャップは、トリコットからシリコンゴム製に買い替えました。見た目の変化とともに、髪の毛へのダメージを小さくしたいと考えています。それから、年齢とともに腰痛や肩こりがひどくなり、今までリュックを片肩だけでかけていたのを、両肩にかけるようにしようとも考えています。ともに小さな変化です。しかし最後に、見た目ではないんですが、言葉がネイティブの関西弁に戻りそうです。というのも、私は独身のころ浅草にほど近い大関横丁や三ノ輪橋あたりのアパートを借りていて、チャキチャキの下町言葉を駆使します。意識しないと「まっすぐ」とはいえず、「まっつぐ」になってしまいます。言葉は生まれ故郷の関西に引越せば、関西弁にムリなく戻りそうな気がします。

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