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2020年2月 4日 (火)

インテージによる「イマドキのバレンタイン事情」やいかに?

連夜のインテージからの引用ですが、先週1月30日付けで「イマドキのバレンタイン事情」と題した調査結果が明らかにされています。私なんぞは定年退職して60歳もとうに過ぎていますので、まあ、若い年代の人達をチラチラ眺めるだけですから、簡単に取り上げておきたいと思います。

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まず、インテージのサイトから バレンタイン、個人で用意するもの のグラフを引用すると上の通りです。見れば判るように、家族チョコがもっとも高いという結果になっています。ほぼ半分近い女性が用意するようです。特に、40代の女性では50%を超えています。ほかに年代別の特徴あるのは、当然ながら、本命チョコは20代で特に高い結果が示されています。もはや死語かもしれませんが、「適齢期」という言葉が私の頭をよぎりました。しかし、20代を過ぎて30代になると自分チョコが多くなるのはやや悲しい気もしないでもありません。ただし、その前の10代では友チョコがとても多くなっています。

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次に、インテージのサイトから バレンタイン、個人で用意するチョコの金額観 のグラフを引用すると上の通りです。義理チョコがもっとも安価な価格帯に落ちるのは理解できますし、もっとも多くの女性が用意すると回答した家族チョコなんですが、まあ、当然ながら、本命チョコには価格帯では及びません。何と、もっとも価格感が高かったのは自分チョコで2000円に近く、やはり、ごほうび消費に積極的なビジネスウーマンがけん引しているとインテージでは分析しており、ビジネスウーマンに限定した自分チョコの平均額は2919円だったようです。さて、2月14日の戦果やいかに?

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