厚生労働省ご推奨の「新しい生活様式の実践例」やいかに?
本日からゴールデンウィークが明けて、大学でもオンライン授業が始まりましたが、5月4日に開催された新型コロナウイルス感染症専門家会議からの提言を踏まえて、厚生労働省のサイトに「新しい生活様式」の実践例が上の画像の通り公表されています。何で見たのかすっかり忘れたんですが、どこかの誰かがいっていたように、「新しい生活様式」とは自粛を言い換えただけではないのか、という気がしないでもありません。ただ、マスクについては位置づけは変わらないながら、明確に、「感染防止の3つの基本」に入っています。位置づけが変わらない、というのは、自分が保菌者であったとしても周囲の人に感染させるリスクを軽減するためにマスクをする、という点です。私自身は授業も会議もオンラインで実施していて基本的に在宅勤務ながら、この先の非常事態宣言解除も見据えつつ、もしも大学に通勤するとすれば県境をまたいで、現在の特定警戒都道府県からそうでない県へ移動することになりますので、特に、「周囲の人に感染させるリスクを軽減する」という点は肝に銘じたいと思います。
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