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2020年12月21日 (月)

ニッセイ基礎研による男女、年代、地域別、年賀状を出した人の割合(2020)の分析結果やいかに?

先週金曜日12月18日にニッセイ基礎研から男女、年代、地域別、年賀状を出した人の割合(2020)の分析結果が明らかにされています。まず、リポートから調査結果の要旨を引用すると以下の通りです。

要旨
年末年始の日本の恒例行事に年賀状による新年の挨拶があるが、近年は年賀状離れが伝えられている。では、どういった人が年賀状を出していて、どういった人が年賀状を出さない傾向があるのだろうか。本稿では、ニッセイ基礎研究所が全国の被用者を対象に行った独自の調査から、男女別、年代別、地域別に、2020年用の年賀状を出した人の割合を紹介する。結果を先取りしてお伝えすれば、男女別では女性の方が、地域別では中部地方や近畿地方在住者が年賀状を出した人の割合が大きい傾向が見られた。また、年代別では年代が高いほど年賀状を出す人の割合が大きくなっていく傾向が確認された。

今年は年賀状の準備が遅れています。というのも、昨年までは12月23日がお休みだったので、一気呵成に仕上げていたのですが、今年はそういった適当な休日がなくて難儀しています。ということで、リポートからグラフを引用しつつ、簡単に取り上げておきたいと思います。

photo

上のグラフは、リポートから 図1. 男女別年賀状を出した人の割合 を引用しています。グラグのパッと見では、男女に年賀状を出した、出さなかった、の大きな違いは読み取れません。でもさすがに、サンプルサイズが5000余りありますので、フォーマルなプロビットモデルで推計がなされていて、男女で有意な差があるとの分析結果が示されています。年齢的にも、軽く想像されるところながら、年齢が高くなるほど年賀状を出しています。というか、より正確には、「年賀状を出している」と回答しています。地域別にも、関東をベースとして中部地方と関西地方では年賀状を出す比率が有意に高いとの結果が示されています。長らく東京でサラリーマンをして、定年で生まれ故郷の関西に戻った身としては、やや理解できる気がします。

それはさておき、今週は授業の合間に年賀状を作成したいと思います。

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