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2021年5月23日 (日)

梅雨の中休みの5月23日本日の雑感 - 年齢の境界について考える!!!

今日は梅雨の中休みのいいお天気で気温も上がりました。
ということで、京都府は緊急事態宣言でお店はそれほど開いていない上に、広島カープの選手にコロナ陽性が大量に出て、阪神タイガースとの試合が中止されて、読書以外はヒマな週末、5月23日本日の雑感です。自転車から年齢の境界について考えています。
このところ、週末ごとに雨だったので、久しぶりに自転車にも乗りましたが、近くの図書館往復だけでした。でも、よくよく考えれば、東京在住だったころはほぼほぼ図書館に通うためにマウンテンバイクを転がしていたわけで、まあ、私にとっての自転車の本来用途ともいえます。特に、東京は広いですから在住以外の区立図書館を3~4か所回るだけで相当な距離を走ることになります。
少し前のオンライン会議で投票する際、私はどうもうまく操作できなくて「このシステムは年寄りには難しい」と文句をいったら、「ポケモンのマンホールを見るために、京都から大津まで自転車を飛ばすんだから、年寄ではなかろう」とたしなめられました。前々から感じている年齢の境界があって、大人と子供の境界は高校生、中年と年寄りの境界は60代、という気がしています。すなわち、高校生は、ケース・バイ・ケースで、都合よく大人にカウントされたり子供にカウントされたりします。「まだ子供なんだから」といわれて親の忠告を受け入れざるを得なかったり、「もう大人なんだから」といって責任を押し付けられたりするわけです。誠に残念ながら、高校生の場合はそれで被害を受けることの方が多そうな気がします。私のような60代の場合は、境界条件を逆手に取って自分の主張を押し通したり、逆に、適当に言い訳にしたりするわけです。「もう年寄りなんだからムリ」といって逃げてみたり、「まだ若いんだからちゃんと出来る」と主張してムリに挑戦したりするわけです。

来週5月いっぱいで、今年上期の授業がほぼ半分終了します。思っていたよりも忙しいので、定年退職後の年寄りには教師は酷な仕事だったかと考えないでもありませんが、もう少しがんばります。

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