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2022年2月13日 (日)

入国制限が緩和されて留学生が授業に出席できるか?

我が家で購読している朝日新聞の本日朝刊1面トップは入国制限の緩和でした。朝日新聞のサイトから記事の最初のパラだけを引用すると以下の通りです。

入国制限3月緩和へ 1日上限5千人軸 対象はビジネス・留学生
新型コロナウイルスの水際対策について、政府は3月からビジネス関係者や留学生らを対象に、段階的に外国人の入国制限を緩和する方向で調整に入った。感染状況や世論の動向の推移を見ながら、早ければ来週にも具体的な内容を決める方向だ。複数の政府関係者が明らかにした。

私は、いわゆる修士論文に向けた研究指導以外にも、大学院生向けの授業をいくつか担当していて、今年度の後期授業では10人足らずの院生のうち3人がまだ入国できておらず、オンライン授業を受講していました。大学は通常4年間ですが、大学院の修士課程はたったの2年間です。ですから、1年間入国できないとすれば、その半分に当たるわけです。私は、一方的に教員から学生や院生に動画を配信するだけの授業ではなく、特に少人数のゼミや大学院の授業ではインタラクティブな反応を伺いつつ、授業を進めたいと考えています。その意味でも、何とか、留学生が早く入国できるよう希望しています。

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