今シーズンの花粉の飛散やいかに?
先週水曜日の1月18日にウェザーニュースから「花粉飛散予想」が、また、木曜日の19日には日本気象協会から「2023年 春の花粉飛散予測」が、それぞれ明らかにされています。いずれの予報でも、関西地方の花粉の飛び始めは2月中下旬であり、飛散量は例年と比べても、昨シーズンと比べても多くなる、との予想となっています。
どちらでもいいのですが、ひとまず、日本気象協会のサイトから 飛びはじめ予想 の画像を引用すると上の通りです。関西に引っ越す前の2020年シーズン、あるいはそのずっと前から感じていたことなのですが、東京って九州とそう変わりなく飛散開始の時期が早くなっています。関西とは1週間から10日くらいのズレがあります。おそらく、私の住んでいる琵琶湖沿岸地域では、大阪よりもさらに数日くらいのラグがあって飛散が始まるのではないかと、直感的に想像しています。
続いて、同じく日本気象協会のサイトから 花粉の飛ぶ量は? の画像を引用すると上の通りです。上が例年比、下が前シーズン比です。昨シーズンはすでに忘却の彼方なのですが、今シーズンは例年と比べても、昨シーズンと比べても、関西ではかなり花粉が多くなりそうな予想となっています。私はとてもヘビーな花粉症ですので、「花粉」と聞くだけで、とても憂鬱です。
最後に、我が家で購読している朝日新聞をはじめとする各種報道で新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の感染症法上の分類について、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」への変更を検討を開始したと報じられています。私は、実は、COVID-19前から花粉症がヘビーかつ通年性なもので、10年以上にわたって1年中マスクを着用していました。この観戦方上の分類変更により、少し前のマスク着用に対する同調圧力の真逆のマスク不着用の同調圧力が発生するのではないか、と危惧しています。日本社会は同調圧力が強いと評価されていて、多様性の受容に関して不寛容な部分も少なくありません。マスクについては、何とかならないものかと今から考え始めています。
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