昨年の映画のヒット作やいかに?
やや旧聞に属するトピックながら、1月31日に、日本映画製作者連盟から「日本映画産業統計」が明らかにされています。新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響が徐々にフェイドアウトし、興行収入はCOVID-19前の水準に戻りつつあるように見えます。pdfのプレスリリースもアップされています。まず、朝日新聞のサイトからニュースの最初のパラだけを引用すると以下の通りです。
100億円超えメガヒットが4作、3本は日本アニメ 昨年の映画興収
大手映画4社で作る日本映画製作者連盟(映連)は31日、昨年の興行収入が前年比31.6%増の2131億1100万円だったと発表した。現在の発表形式になった2000年以降では7位の数字。コロナ禍で大きく落ち込んだが、19年以前の水準にほぼ戻った。
ということで、100億円超のメガヒット4本をはじめとして、邦画と洋画を取り混ぜたトップ5は以下の通りです。洋画の「トップガン マーヴェリック」以外、すなわち、トップ5に入った邦画はすべてアニメ、ということになります。
- One Piece Film Red (197.0億円)
- 劇場版 呪術廻戦 0 (138.0億円)
- トップガン マーヴェリック (135.7億円)
- すずめの戸締まり (131.5億円)
- 名探偵コナン ハロウィンの花嫁 (97.8億円)
最後に、私は映画は見ていませんが、ノベライズされた小説を読んだ「すずめの戸締まり」のポスターは以下の通りです。
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